• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ある日突然倒れてしまう前に!動脈効果症・血栓の予防

みなさんこんにちは。ピオニーカフェのなおです。
今日は、普段何気なくきくワードで何となく知っているようで知らない、動脈硬化症と血栓についてお話しします。 

動脈硬化症とは?

Human heart circulation cardiovascular system with anatomy from a healthy body on a background with blood cells as a medical health care symbol of an inner vascular organ as a medical health care concept.

動脈硬化症とは、その名の通り「動脈がかたくなる」こと。動脈が硬くなると、その特性である血管のしなやかさが失われ、血液をうまく送り出せなくなることで、心臓に負担をかけてしまいます。また、動脈が硬くなると血管の内壁がもろくなって粥腫(じゅくしゅ)ができ、血管の中がせまくなったり、詰まりやすくなったり、はがれた粥腫が血液中をただよい細い血管を詰まらせたりします。

ちなみに、
少し歩くと足の太ももやふくらはぎが痛む。しばらく休むと回復してまた歩けるようになる。このような症状があると動脈硬化症の危険性があります。

この症状は、最初のうちは痛みも強くなく少し休むことで回復してしまうので、一時的なものだろうと軽く思いがちです。ともすると、「老化現象だろう」などと思い込み放置してしまいます。放置していると、歩く→痛む→休む→歩く→痛む→休む…を繰り返すようになり、次第に歩ける距離が短くなります。やがて歩いていない時でも痛むようになります。

しかし、その実態は、動脈硬化症による血流障害です。同じ現象が心臓で起きていれば狭心症になるわけです。これはASO(閉塞性動脈硬化症)といって足の血管の動脈硬化により発症します。足、主に膝から下の血管が詰まることで血流が悪くなり、その先の組織に十分な酸素や栄養が届かなくなって様々な障害が現れます。ひどくなると足指などが部分的に壊死してしまい、切断しなければならないケースもあるので甘く見ることは出来ません。

血栓とは?

血栓という言葉はあまり聞かない言葉かもしれませんが、簡単に言うと、血の塊(かたまり)です。例えば、怪我をしたときに出来る“かさぶた”。怪我をすると、血が止まったあとにかさぶたができますよね。血管内でも同じことが起きます。何らかの原因でドロドロした粘着力の高い血液が、血管の中を流れて行く時に、血管を傷つけていきます。もろくなって傷ついた血管の内壁にこのかさぶたが出来きて傷を治します。

通常、傷が治った後の“かさぶた”はどうなりますか?気づかないうちに無くなっていますよね。(無理やり自分ではがす方もいるかもしれませんが)実は、血栓ができる一つのパターンとしては、まさにこの“かさぶた”がずっとはがれず、その場所にくっついたままになってしまう状態。このかさぶた(血栓)がはがれない=厳密には血栓が溶けないのです。

では、狭い血管内でかさぶたがいつまでたってもはがれず、ずっとその場所ついたままだとどうでしょうか。大変なことが起きるのは言うまでもないですが、血栓が血管内を塞いでしまって、それより先に血液が流れなくなってしまうのです。まさに血の栓です。血液が流れないと、それより先に栄養分や酸素が送られないので、細胞が壊死してしまうのです。それが、心臓付近の血管内で起こると心筋梗塞を、脳の血管の中で起こると脳梗塞を引き起こします。血栓は本当に怖いものなのです。

pixta_18084662_m

日頃からの予防を大切に!

動脈硬化症や血栓は、倒れてから治療するより、日頃から予防することが大切です。日常生活では家電の普及により、家事の掃除や洗濯も勝手に行ってくれます。オフィスワークなど座ったままの仕事が多い方、またはネットショッピングが普及しあまり体を動かさない省力化が進んでいます。昼夜を問わず働き続ける不規則な生活や、強いストレスは自律神経の乱れを引き起こします。食生活でも食の欧米化と言われるように肉や乳製品の摂取量は増えています。パンや小麦製品の摂取量も増え、代わりに米や雑穀などの主食の摂取量は減っています。外食や加工食品を食べる機会も多いのではないでしょうか。現代人の私たちは本人の気づかぬうちに血管のリスクになる、脂肪分、糖分、塩分を多く含む食事を取り過ぎています。まずは、食事や生活スタイルの見直しや、小さなことの積み重ねが大切です。

この機会に一度ご自身の生活を見直してみてはいかがでしょうか?

 

コメントを残す

*

Feedからもご購読できます。