こんにちは。ピオニーカフェのももこです。
辛くて続かないダイエット。何度めげたことか・・・。もう辞めてしまおうか、この太った体型のみにくい私、でももうダイエットなんて無理かもしれない。美味しいもの食べたいし、お菓子大好きだし、だらだら過ごすのも好きだし・・・。もう太った私でもいいかな。はぁ。今年もビキニになれなかったなあ。
これ、過去何年も痩せたい欲求に駆られて、ダイエットにチャレンジするもリバウンドして結局もとに戻ってしまった私の経験です。”人はラクをしたいもの”そこからダイエット成功へと転換した鍵は何だったのでしょうか?
”人はラクをしたいもの”
「ダイエットは明日から」このセリフ、何度つぶやきましたか?ダイエット中に「明日飲み行かない?」と誘われて「ダイエット始めたばかりだけど、せっかくだし行っちゃおう!」と飲み会に参加したくさん食べて飲んで、翌日・・・「昨日はいっぱい食べちゃった(後悔)」そして数日取り組んでいたダイエットの我慢の反動で「今日もいっぱい食べちゃった(後悔)」さらに日が経つと「もういいや!食べるの好きだし(開き直り)」そのあと「私には無理かも・・」と諦めてしまう。
この流れのどこに諦めてしまう原因があったと思いますか?飲み会に参加したこと?ダイエット中なのに飲み会に誘って来る人?(・・人のせいにするのはいけません)
飲み会に参加したことがいけないわけではないのです。飲み会に参加してもダイエットは続けられます。
人はラクをしたいもの。出来れば努力なんてせずに痩せたいですね。すると”〇〇で簡単に痩せられる!”なんていうダイエット商品についつい手が伸びてしまいます。
夜中に夜食を食べながら通販番組を観ていたらダイエット商品の紹介をしていた。「これ買おう」と思ったことが何度あったことか。この矛盾、笑ってしまいますね。
ダイエットする目的を明確にする
”こんなみにくい私は嫌だから”きっかけはそれでもいいのです。次はどんな体型になりたいかを細かくイメージします。私は身長もそんなに高いわけではありませんが、お洋服を選ぶときは必ずLサイズ以上。SとかXSとか着られる子がうらやましい。だけど私は”Lサイズくらいの体型”といつも自分のサイズイメージを持ち諦めていました。
“好きな人を振り返らせたい”、“モテたい”それでもOK!そしたら“どんな自分だったら彼が振り返るのか”“どんな自分だったらモテるのか”をイメージします。
そしてダイエットに取り組み始めたら焦らず少しずつでも続けます。痩せている人、綺麗な人が普段どんなものを食べて、どのように過ごしているかを調べてマネをします。そしてその人に成りきった行動をします。今までの自分の行動とギャップがあるので時々もとに戻りたくなりますが、それは一時的なものと思い続けます。
そして、少しずつ結果が出始めるので、実感しましょう。「いつものパンツが少しユルくなった」とか、「フェイスラインが引き締まってきた」とか、「体重が減った」とか。確実に成功に近づいています。
「今日は暑いから運動しない」ではなく→「暑いから汗をいっぱいかこう!」に変えて、「筋肉痛が痛いから今日は動きたくない」から→「筋肉が鍛えられた効果が出ている」と1歩1歩前進します。すると早い人は数週間、または数ヶ月後には必ず「痩せたね!」「きれいに(かわいく)なったね!」などと声を掛けられるようになります。ここまできたらダイエットのコツを掴み始めています。伝えてくれた人に「ありがとう」とお礼を言って充実感を得ましょう。ダイエットが楽しくなり続けられますよ。
ダイエットは楽しむもの
ダイエットは楽しむことで続けられます。”今日はやりたくない”と思う日もあるかもしれません。そんなときはどんな状況だったら楽しむことが出来るか、やる気になるかの『自分取り扱い説明書』を持ちましょう。”ランニングシューズがお気に入りのものだから履きたくなる”とか、”もう1足ランニングシューズを購入してその日の気分で選ぶ”のも良いでしょう。一人では飽きてしまうなら、”週に2日はヨガ教室”など変化をつけても良いと思います。
また、ダイエット中にどうしてもお菓子が食べたかったら食べてもOK!そのときは”なぜ食べたいのか”を考えてみてください。食事は栄養の補給と美味しく食べる気持ちが大切です。自分が綺麗になっていくことを実感しながらダイエットを楽しみましょう!