こんにちは。ピオニーカフェのももこです。
喫煙は『百害あって一利なし』禁煙生活を楽しもう!~前編~ に続き、こちらでは、具体的な禁煙術をお伝えします。禁煙希望の方に参考になれば幸いです。
禁煙しようか悩んでいる人は前編と後編を合わせてお読みください。
禁煙の決意が出来ていて早く禁煙術を知りたい人は、コチラのみでも。
~禁煙術~
ポイント
- 禁煙を決意する
- 「自分には必要ないもの」と言い聞かせる
- タバコ貯金
- どうしても吸いたいときの対処法をもつ
〇禁煙を決意する
前編にも書きましたが、禁煙をするには強い決意が必要です。禁煙するかしないか悩んでいる状態で中途半端な気持ちで禁煙にチャレンジするのは辞めましょう。禁煙に失敗しやすくなり、失敗が続くとどんどん辞められなくなっていきます。
〇禁煙を始めたら
禁煙はまず1日。ずっと吸えないのかと思うと反動で吸いたくなるもの。「今日は吸わない」、あくまでもいつでも吸っていいという前提をもっておきます。
私は、灰皿等は残したまま”いつでも吸える環境”を残したまま禁煙にチャレンジしました。
※タバコは所持しないこと。
ダメと言われると欲しくなるように、灰皿やライターなどをいきなりすべて捨ててしまったら「もうタバコが吸えないのか」と感じ”吸いたくなる気持ち”を煽ります。なので、灰皿などはそのままにして“普段と変わりない状態”で過ごす事がポイントです。
そしてまず初日をクリアしたら、次は3日。「3日だけ禁煙にチャレンジしている」と思います。3日の禁煙に成功すれば少しずつ体身体が慣れてきます。早い人は3日の禁煙で「タバコがまずい」と感じ始めます。←注意※試しに吸ってはいけません※
最初の3日は終わったら、また「3日だけ禁煙にチャレンジしている」を始めます。
吸いたいとき
禁煙中にタバコを吸いたくなる時は必ず来ます。タバコはニコチンによる依存性があります。禁煙中に吸いたくなるのは副作用みたいなもの。身体が禁煙に向けて準備している「正常な反応だ」と思うようにして“気にしないように”しましょう。
どうしても吸いたいとき
禁煙して数日過ぎたときにどうしても吸いたくなる日が来ます。それも禁断症状のひとつ。ここでも「こういう気持ちになるもの」と受け入れます。吸いたいのに吸っちゃダメ!と考えすぎると更に吸いたい気持ちも強くなってしまいます。
自動販売機やコンビニなどでタバコが目に入ると吸いたい気持ちが湧き出します。なるべく見ないようにして「自分にはいらないもの」と思い込みましょう。
もう少しの辛抱です。
それでもどうしても吸いたいとき
禁煙して1か月、2か月と過ぎた頃にもどうしても吸いたい気持ちに襲われることがあります。このときも「こういう気持ちになるもの」、「自分にはいらないもの」と思い込みます。でも、それでも我慢出来ないときは、タバコを吸いました。
ここでポイント!
どうしても吸いたいときはタバコを1箱購入します。そして1本吸います。この頃には「マズイ」と感じるようになっています。マズイと思ったらそのまま消して捨ててしまいましょう。
ここまで来ると禁煙ほぼ成功です!!
マズイけど吸いたいと感じた時は、1本吸ってもOKです。
でも約束して欲しいのは”吸っていいのは1本だけ”。
残りのタバコは吸えないようにすべて水をかけて捨てます。
もう一度言います。”吸っていいのは1本だけ”です。
タバコは1箱400~500円ほどするかと思いますが、それを”1本吸うためだけに”買います。その1本のために400~500円を払うのは高くありませんか?
500円あったら美味しいコーヒーが飲めます。タバコ2本我慢したら美味しいランチも食べられます。3本我慢したら?4本我慢したら??・・・
〇タバコ貯金
その1本のタバコを吸って得られるものと我慢して得られるもの、どちらの方がいいですか?積み重ねていけばネイルやエステにもいけるほど貯まるかもしれません。
こうして吸いたいと思ったときに、吸った気になって500円ずつ貯金箱に貯めました。2か月3か月と経過したころにはけっこう貯まっています。貯まったお金で自分にご褒美。
このようにしてタバコを吸わない方が良い環境をつくり、楽しみながら禁煙生活を送っていましたが、次第にそれが当たり前になって来ます。これで禁煙に成功しました。
禁煙しようと思ったら試してみてください。