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糖尿病ってどんな病気? ~いまや国民病この10年間に急増~

 

みなさんこんにちは。ピオニーカフェのももこです。

糖尿病ってご存じですか?

いまや国民病ともいわれる糖尿病。糖尿病という病名はほとんどの人が知っていると思いますが、厚生労働省の調査では、糖尿病患者:「糖尿病が強く疑われる者」約950万人、糖尿病予備軍:「糖尿病の可能性を否定できない者」約1100万人。

合わせて約2050万人で、その数およそ5人に1人という計算になります。

(「平成24年国民健康・栄養調査」の結果)

この10年間に糖尿病人口が急増

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平成14年に厚生労働省により調査された結果では、「糖尿病が強く疑われる人」は約740万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」と合わせると約1620万人だったそうです。

この10年間に糖尿病人口が急激に増えているということがわかります。

そんな身近にせまる糖尿病とは一体どんな病気なのでしょうか。

 糖尿病の原因と急増した時代の背景

糖尿病は加齢や生活習慣にともない発症するため、”生活習慣病”と言われています。

高齢化や、食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレス、運動不足などの生活習慣と、外食産業の繁栄や自動車産業、便利な電化製品の普及により、運動習慣が減り、食は欧米化し、ストレスを感じることが増え、社会環境はますます糖尿病を招きやすくなっています。

これらの生活習慣の他に、糖尿病は遺伝的要因も非常に深い関係があり、血縁者に糖尿病の人がいる場合は特に注意が必要です。

糖尿病ってどんな病気?

身体の中を流れる血液には糖分が流れています。この糖分を血糖といい、血糖は、全身の細胞が活動するためのエネルギー源です。

その血糖をうまく使えなくなった状態が糖尿病です。糖尿病では使われなくなった血糖の量が増えるため、血糖の量を示す値の”血糖値”が高い状態になります。

ただし、血糖値が高い値になっても身体は目立った変化はめったに起こりません。

なんの変化のない状態が続き、やがて合併症という形で新たな病気が起きてしまいます。

糖尿病の人が、血糖値が高い状態をそのままにしておくと、体内で見えない変化が起こり、自覚症状のないまま、全身の血管や神経が傷つきます。

 糖尿病による合併症と症状

・糖尿病網膜症 眼球内の出血により視野の低下、網膜剥離や視覚障害、失明。

・糖尿病腎症 腎不全、人工透析が必要になる。

・糖尿病神経障害 手足が痺れる。最悪の場合、細胞が壊死して切断。

この他、心筋梗塞や脳卒中を起こしやすくなります。糖尿病の合併症は身体の障害や命に関わる病気です。

糖尿病にかかってしまったら医師の指導のもと正しい治療を継続し、血糖をコントロールすることが大切です。そうすれば、健康な人と同じような生活を続けられるそうです。

 糖尿病は2つのタイプに分けられる

  • 1型糖尿病
  • 2型糖尿病

 大多数は2型糖尿病

糖尿病患者の大多数は2型糖尿病。血糖値が高くなりやすい体質で、身体に良くない生活習慣を続けていたり、加齢やストレスの影響が加わって発症します。

この病気の発症の背景から生活習慣病といわれ、中高年の発症が多いのですが、近年、食の欧米化や生活環境の変化などにより、子供の2型糖尿病も増えています。

 血糖値が高くなる原因

膵臓から分泌されるインスリンの量が減ることと、インスリンに対する細胞の感受性が低下することの2つあります。2型糖尿病はその2つが関係して、インスリンの必要量に対して、作用が不足し高血糖になります。

食事療法や運動療法、薬物療法で、インスリンの分泌量を増やしたり、インスリンの感受性を高めたりします。

 1型糖尿病

膵臓からインスリンがほとんど分泌されなくなり、特定の遺伝要因による自己免疫異常がその原因とされています。生活習慣とは関係なく発症します。インスリンが絶対的に不足するので、治療にはインスリン注射が欠かせません。1型糖尿病は子供のころに発症しやすいという特徴があります。

 

その他のタイプの糖尿病にホルモン分泌異常や特定の遺伝子異常に基づく糖尿病、妊娠に関連して見られる妊娠糖尿病があります。

糖尿病の治療に効果的な炭酸泉についてはこちらで紹介しています。
インスリン抵抗性が改善し、糖尿病の治療にも有効な炭酸泉

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