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ロコモティブシンドロームの原因は若い頃から

こんにちは。ピオニーカフェのももこです。

『ロコモティブシンドローム』聞いたことありますか??

通称ロコモと呼ばれる『ロコモティブシンドローム』は、立ったり歩いたりの動作が難しくなり寝たきり状態の原因にもなる運動器障害のこと。足腰の筋力の低下が原因で、寝たきりや要介護状態を引き起こすことにもなります。

ロコモの原因

加齢により骨や関節、筋肉などの運動器の衰えはロコモティブシンドロームの原因となります。足腰を支える筋力が衰えると転倒リスクの高い状態に。高齢者の転倒事故により歩行機能などの低下で寝たきりになる可能性は少なくありません。

ロコモティブシンドロームの原因は高齢になったからといって起こるというわけではないようです。その原因は一体どこにあるのでしょうか?

筋力の低下

Closeup on business woman in office with foot pain

下半身や全身の筋力の低下はロコモティブシンドロームにつながります。加齢により全身の筋力は低下していき、若くても運動不足による筋力低下はロコモティブシンドロームの原因になります。

筋力の低下により転倒が起きたときに太ももの付け根(大腿骨頸部)の骨折など歩行に大きく関わる部分の骨折は、立った位置などからの転倒でも簡単に起こりやすく、回復までに1~2年などの長い期間を要するため、そのまま寝たきりになってしまうことがあります。

若いうちから運動不足により筋力を低下させてしまうと体の筋力やバランスが低下し転倒などの危険につながります。

骨粗鬆症

転倒による骨折が起こりやすいのも骨粗鬆症により骨がもろくなってしまっていることがあるため。骨粗鬆症は閉経後のホルモンバランスの乱れにより起こりやすくなる病気です。

骨密度は思春期のころにピークを迎え、40代半ばまでほぼ一定を持続しますが、50歳前後から低下していきます。ビタミンDを作る働きの低下によりカルシウムの吸収力が低下し骨がもろくなるなどの理由や、年齢とともに食事量や運動量が減ることなどの生活習慣も関係しています。

若いころからの生活習慣に気をつけることが大切ですが、骨粗鬆症は痛みなどの自覚症状がないため、ある程度の年齢になったら定期的な骨密度検査などで日頃からチェックしておくことが大切です。

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変形性膝関節症

通常、膝の関節は軟骨で覆われていますが、この軟骨がすり減ることで関節と関節の間隔が狭くなり、膝の曲げ伸ばしや、立ち上がり、歩行時にかかる膝の負担が増加します。

さらに進行すると関節の土台の骨が露出し、骨そのものが変形したりします。この状態では膝を動かしたり、立ったり、歩いたりするたびに強い痛みをともないます。

変形性腰椎症

変形性腰椎症は別名『腰椎すべり症』と呼ばれます。加齢により腰椎が変形し、腰痛が起こる疾患のことです。背骨の間にある椎間板はクッションのような役割をしていますが、椎間板の老化により腰痛を引き起こす原因になっています。

主な症状は腰痛で、腰痛だから加齢により仕方が無いものと見過ごされがちですが、進行すると体が左右どちらかに傾いたり、腰が曲がってさらに痛みを感じ、長時間立っていることが困難になる方が多いそうです。

重労働や重い荷物を持つことで腰に負担をかけていたり、日頃の悪い姿勢などが筋肉や関節に負担をかけて変形性腰椎症を悪化させてしまう原因になります。

また肥満などで体重の重い方も腰に負担をかけてしまいます。適正体重をキープすることで背骨や腰の負担をかけ過ぎることを軽減できます。

ロコモティブシンドロームを引き起こす原因は加齢による筋力の低下と日頃からの運動不足に加えバランス能力の低下、骨や関節の病気が原因に考えられます。

若いうちからの生活習慣がおおきく関わります。日頃から適度な運動で筋力の低下を防ぎ、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。

 

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