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味が薄く感じるのは味覚障害によるものかも

こんにちは。ピオニーカフェのなおです。

最近、何を食べても味が薄く感じる、食事が美味しく感じなくなった、なんてことありませんか?

もしかしたら、それは味覚障害かも知れません。

 

Human tongue protruding out. Child tongue.

そもそも味覚障害ってなに?

食べ物の味が薄く感じる、料理の味付けが濃い、といった軽度の症状から、

何を食べても味がしない、甘いものが苦く感じる、なにも口にしていないのに味がするといった症状など、味覚障害にはさまざまな症状があります。

人の生理的な3大欲求のうちの1つが食欲。

もし、味覚障害により食事がおいしく感じられなくなると、この食欲も満たされにくくなり、人生の楽しみにまで影響してしまう・・・なんて事態は避けたいところですよね。

では、味覚障害にはどのような原因があるのでしょうか?

味覚障害になる原因

加齢

加齢による味覚障害は、味覚全体が低下し、味がわからなくなってしまう、といったものです。そして、加齢による味覚障害は、その半数近くが65歳以上の女性が占めているといわれ、中高年女性に比較的多いとされています。

薬の副作用によっても、味覚障害はあらわれるといわれています。

例えば、降圧薬、抗うつ薬、抗アレルギー薬、鎮痛解熱薬など、この他にもさまざまな薬による副作用で味覚障害は起こるといわれています。

一時的なもの

風邪や口腔内の異常などによる一時的な原因によっても味覚障害は起こりえます。風邪やアレルギーなどで鼻づまりになったことによる嗅覚の低下や、舌のやけど・舌の表面に白くたまった舌苔(ぜったい)などによるものも。

舌苔は食べかすや口腔内の細菌、白血球の死骸などが蓄積したものですが、疲れや精神的なストレスにより厚くなったり、変色したりすることもあり、味覚へ影響しています。

また、辛いものや味の濃いものの食べ過ぎにより味蕾が傷ついてしまい、味覚に影響が出てしまうこともあるため、辛いものや味の濃いものが特に好き!という人は注意しましょう。

亜鉛不足

味覚障害の半分以上を占める原因として考えられるのが、亜鉛不足。原因は、過度なダイエットや食生活の乱れ。

例えば、一人暮らしなどの「孤食」は食べるメニューが偏りがちで、ついつい加工食品やインスタント食品で済ましてしまう、といったこともありますよね。これらに含まれる食品添加物は、亜鉛の吸収を妨げるものや体から亜鉛の排出を促してしまうものもあるため、亜鉛不足になってしまうことがあるんです。

こうした背景から亜鉛不足は、一人暮らしの若い人に多くみられるほか、高齢者夫婦や一人暮らしの高齢者にもみられます。

そして、亜鉛が不足すると、舌で味を感じとる味蕾(みらい)にある味細胞が再生しにくくなり、その結果味覚障害が起きてしまうのです。

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亜鉛を多く含む食品とは?

では、亜鉛不足を解消するには、どんな食品を摂ればいいのでしょうか?

代表としては、

牡蠣、ささみ・レバー、赤身の牛肉、カシューナッツ、アーモンド、ごま、納豆など

このように、亜鉛は日常で取り入れやすい食品に含まれています。特に生牡蠣は亜鉛の含有量が豊富で、ビタミンCやクエン酸を多く含むレモンと一緒にいただくことで、吸収力をあげてくれます。

また、亜鉛は水に溶けやすい性質のため、油で揚げる、炒めるなどの調理法がおすすめ。調理するときは長時間水に浸けておかない方が亜鉛を減らさずにすみますよ。

この他にも味覚障害にはさまざまな原因が考えられます。味を感じる脳の中枢に異常があれば味覚を感じなくなってしまいますし、そこには脳出血や脳腫瘍など重篤なき危険が隠れている場合もあります。

原因不明の味覚障害は放置せずに、早めの医療機関を受診しましょう。受診するのは『耳鼻咽喉科』。専門医に自分の症状を相談してしっかり治療していきましょう!

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