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女性にも急増中!お酒だけが原因じゃない『痛風』

こんにちは。ピオニーカフェのももこです。

痛風と聞くと接待や外食の多い中年男性のイメージでしたが、近ごろは若い世代や女性の痛風も増えているそう。

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痛風

痛風とはお酒の飲みすぎや外食や接待の多い中年男性がかかることからかつては『ぜいたく病』とよばれていました。しかし最近では若い人や女性のあいだにも痛風と診断される人が増えているようです。

食の欧米化により高タンパク、高脂質の食事内容が増えている傾向から、野菜をあまり食べない人は注意が必要です。

ぜいたく病と呼ばれるのは、美食や食べ過ぎ、飲み過ぎ、により痛風を発症すると考えられていました。しかし最近では、ストレスや激しい運動も痛風を引き起こす原因となることが分かってきました。

痛風は風が吹くだけで痛いほどの激痛があらわれることから『痛風』という名がつけられました。足の親指の関節に症状がでて、とてつもない痛みを伴うことで有名な痛風ですが、痛風は関節に尿酸の結晶が付着することによって起こりますので、全身の関節に発症する可能性があります。

血清尿酸値

血清尿酸値とは血液中の尿酸の濃度をあらわしたものを血清尿酸値といいます。体をつくるもととなる細胞内に存在する核酸の構成物質であるプリン体が分解されて生じる老廃物です。

プリン体は細胞の新陳代謝により核酸からつくられたり、エネルギーの燃焼によってつくられます。それ以外にも食品からも体内に取り込まれています。

通常プリン体は体内で尿酸に代謝され、尿の中に排出されます。尿酸の摂取と排泄のバランスが崩れると排泄しきれなかった尿酸が体内で結晶化してしまいます。

痛風の要因

乱れた食生活

尿酸値に大きく関係するのは食生活。プリン体はすべての食品に含まれているものですが、プリン体を多く含む食品の特徴は動物性食品や高エネルギー食品です。レバーなどの肉類、カツオ、エビ、牡蠣、魚卵などの魚類に多く含まれています。

そして高カロリーなどのエネルギーの過剰摂取。プリン体の摂取と排泄のバランスが崩れて体内に蓄積していきます。

痛風患者の半数以上が肥満の傾向があります。肥満度が大きいほど尿酸値も上昇傾向に。肥満と血清尿酸値には深い関係があることがわかっています。過食は体内の尿酸の過剰につながります。

アルコール

アルコールの種類によってプリン体の含まれる量は違います。ビールにはプリン体が多く含まれています。最近ではプリン体0のビール類も販売されていますが、プリン体の多いビールをやめて他のアルコールに切り替えれば良いというわけではありません。

アルコールは食品にくらべて尿酸に変わるスピードが早いという特徴があります。また、アルコールを解毒するときに尿酸がつくられます。同時につくられる乳酸により、尿酸の排泄を妨げてしまいます。

お酒を飲むなら適量にしましょう。

過度な運動

尿酸値は過度な運動により上昇します。尿酸はまさに「疲労物質」。特に、筋トレなどの無酸素運動は尿酸値を急上昇させると言われています。汗をかくことで体内の水分の減少により、尿酸は上昇しやすくなります。

健康維持に適度な運動は欠かせませんが、運動のやり過ぎには注意が必要です。尿酸を下げるにはウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。

ストレス

不規則な生活やストレスにより尿酸が上昇します。ストレスは肉体的にかかるものと精神的にかかるものとあります。ストレスと聞くと“嫌なこと”のイメージがありますが、体や精神的にかかるストレスは喜びなど気分の高揚もストレスのひとつ。

肉体的ストレスも精神的ストレスも体の緊張状態により交感神経が活発化することによりエネルギー消費量が多くなることで、新陳代謝が活発になり尿酸がつくられ続けてしまいます。

そして、不安や悩みなど精神的なバランスを崩すと尿酸の排出を悪くさせてしまいます。

 

 

 

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