こんにちは。ピオニーカフェのkeikoです。
冬って無性にアイスが食べたくなりませんか?私は最近、夜のお風呂に入ったあとに食べるアイスにハマってしまい・・・。ついつい食べてしまうんです。ああ、辞められない。
そもそも冬にアイスが食べたくなる理由なんてあるの?!と思っていましたけど。なんだか“無性に”食べたくなるのでちょっと疑問に思いました。
冬にアイスが食べたくなる理由
アイスを食べるには最適な『室温』
実は冬のアイスクリームの売り上げも上がっているそうです。昔は、アイスは夏に食べるものとされていましたが、近年は少し変わってきました。
その理由は『部屋が暖かいから』。
近年、真冬でも室内の温度は暖房で管理されお部屋の中は温かい状態に保たれています。真夏にアイスを食べたくなるのは『暑い』から。しかし夏の暑さではアイスもすぐに溶けてしまいます。
冬の室内は暖かいけど、アイスがすぐに溶けてしまうほど暑くない。そのため、アイスを味わって食べることができます。冬のアイスがより美味しく感じる理由ですね。
最近では“冬限定”商品なども販売され、ちょっとした贅沢を感じることができます。
喉が渇いているから
冬にアイスが食べたくなる理由は寒さや乾燥による水分不足。寒いときに水分補給が忘れられがち。すると、暖房の使用などにより乾燥した室内で過ごすことで、体の中は水分不足になり喉も渇いています。
また汗をかかない気温でも、暖房の使用で体は温まり、水分摂取量が減ることによりトイレに行く回数も減ります。体の中で熱がこもり、冷たいアイスを食べたときにより美味しく感じやすくなります。これが冬に“無性”にアイスが食べたくなる理由でしょうか。
エネルギーを必要としている
冬は寒いのでたくさんのエネルギーを必要とします。寒さを乗り切るために体もエネルギーを蓄えようとします。そのため、糖分の多いアイスが欲しくなると考えられます。
夏場はかき氷やシャーベット系など水分の多いアイスが人気ですが、冬場はチーズやチョコレートなどクリーム系の濃厚なものの人気が高まります。
濃厚なアイスは脂質と糖質が高く、エネルギーの補給に体が求めています。
冬にアイスを食べたるなら気をつけたいこと
冬のアイスはとても美味しくて贅沢を感じますが、もちろん食べ過ぎはいけません。アイス1つあたりのカロリーは300Kcal超えのものもズラリとあります。
濃厚で美味しいアイスほどカロリーも高くなります。いつも濃厚な味もものばかり食べてしまうなら、たまにはフルーツ系やシャーベット系のものに変えてみましょう。
チーズ系やチョコレート系やチョコレートソースのかかったものなどもかなり高カロリーな商品が目立ちますのでアイス選びのときは注意しましょう。
また、アイスは冷たいもの。食べればもちろん体が冷えます。暖房の使用で室内が暖かく、寒さを感じないとしても、アイスを食べれば体の中から冷えてしまいます。冬にアイスを食べるなら温かいお茶なども一緒に飲むようにしましょう。
先にも書きましたが冬場は水分摂取量が減り、体内の水分も減少しています。水分補給をこまめにし、体の乾燥にも気を付けましょう。
てっきり湯上がりのアイスが至福のときなので無性に食べたくなって辞められないと思っていましたが、冬場にアイスが食べたくなるのにはちゃんとした理由があったようです。美味しくても、至福のときでも食べ過ぎ注意ですね。