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食べるだけじゃない?『栄養学』とは?

こんにちは。ピオニーカフェのkeikoです。

身体のことを考えて食事を見直そうと考えたときに、真っ先に気になるのが食事のバランスや栄養。栄養は奥が深くてすべてを理解するのはとても難しいです。

 

Well Being Exercise Health Nutrition Vitality Concept

生きるための営み『栄養』

人は食べ物から栄養素を摂ります。食べ物を手に入れ、調理し、食事としていただきます。そして消化吸収し、生命を維持しています。こうした生きるための営みのすべてを栄養といいます。そしてその栄養を研究する学問を栄養学といいます。

栄養学は妊娠、出生、成長、老化、そして死に至るまで人の一生をサポートする学問でもあります。人の一生において栄養学は絶対に切れない大切なものです。

栄養欠乏症から生活習慣病へ変化

ひと昔前、栄養学は脚気や壊血病などの栄養欠乏症の解明と研究がメインでした。しかし、食が豊かになり食べ過ぎや偏食による生活習慣病の対策へと時代は変化しています。

生まれてから老いて死を迎えるまでに病気にならない人もいますが、ほとんどの人が病気になります。もちろん、適切な食事と運動、睡眠をきちんととり、健康を維持することができれば、医療にかかる必要なく過ごせます。

栄養学と臨床栄養学

病気を予防し、適切な食生活を実施して健康を維持することを栄養学と言いますが、さまざまな疾患や病態に対して栄養学的な面からも治療を考えることを臨床栄養学といいます。

WHO(世界保健機関)では、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということでなく肉体的にも、精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態にあること」を言います。身体と心が健康で社会生活まで送れていて健康といいます。

1日に必要なエネルギー量は『体重×0.4単位』

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私たちは、食事から摂った栄養を体内でエネルギーに変換し活動しています。そのエネルギーの必要な量は、1日のエネルギーの推定消費量がエネルギーの必要量ということです。

生活習慣病の予防には、1日の摂取したエネルギー量と、消費したエネルギー量のバランスが重要になってきます。その指標から、目標とするBMI値が定められています。

18歳以上の男女は共通して、BMI18.5以下は痩せすぎ、25.0以上は肥満となります。こちらはあくまでも参考として使用するもの。日本人の標準体重はBMI22.0とされ、この数値に近いほど健康的な身体をしているとされえていますが、ダイエットをしている女性などには体重としては少し多いと感じられています。

1日の必要エネルギーの目安として一般の人にも分かりやすく算出できる方法は『体重×0.4単位』。単位は1単位80Kcalで体重が50kgの人なら20単位(1600Kcal)となります。これを3食に置き換え、朝6、昼6、夜8のようにそれぞれの生活リズムや環境に合わせて構成していきます。

『体重×0.4単位』は身体活動レベルがⅠ(低い)とⅡ(普通)の成人男女に適応します。活動レベルがⅢ(高い)の人は「体重×0.5単位」、寝たきりなどの活動レベルが極端に低い人は「体重×0.3単位」のように身体活動レベルに合わせて調整します。

食が豊になった現代の日本人は、食べ過ぎの傾向があります。生活習慣病のリスクを高めます。その予防策として定められたのがメタボリックシンドローム。メタボリックシンドロームは内臓周りに脂肪がたまった肥満です。病気ではなく未病の状態ですが、その状態が続けば生活習慣病に以降する確率が高くなります。

この段階で改善することで生活習慣病の発症率は抑えられることがわかっています。自分の健康も自分で管理する時代です。未病のうちに改善できることは改善し、健康でいられるように努めましょう。

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