こんにちは。ピオニーカフェのkeikoです。
顔色を明るく華やかに演出してくれるチークですが、色選びが難しいところです。流行りの色味やイメージだけで選ぶと、なんとなく肌に馴染まずにせっかく買っても使えずに後悔した経験のある方もいるのではないでしょうか。
数あるチークの中でも自分に似合うチークを探すのに、コツさえ押さえてしまえばチーク選びの失敗も防げるはずです。
さらに細かく年齢や見せたいイメージごとのチークの選び方をご紹介します。
イエロー系かピンク系の肌の色で分ける
肌の明るさは人それぞれでファンデーションもたくさんの色の種類があります。その中でチーク選びとして肌の色がイエロー系かピンク系かに分けて自分に合うチークを選びます。
イエロー系の肌の特徴
イエロー系の肌の人の特徴としては、肌が黄色っぽくどちらかと色黒な印象です。日焼けをすると肌は焼けやすく、アクセサリーはシルバーよりもゴールドの方が似合うという特徴があります。
ピンク系の肌の特徴
ピンク系の肌の人の特徴は、色白で日焼けをすると肌が赤くなりやすい特徴があります。アクセサリーはゴールドよりもシルバーの方が似合いやすく、色白な青みがかった肌色のタイプの人もこちらに分類されます。
肌の色に合わせて選ぶ
自分の肌の色のタイプがイエロー系かピンク系かが分かったところで、肌の色と相性の良い色覚えておきましょう。
イエロー系の肌と相性の良い色
イエロー系の肌の色と相性の良いチークの色は、コーラルピンクなどのオレンジ系。
- コーラルピンク
- サーモンピンク
- オレンジ
ピンク系の肌と相性の良い色
ピンク系の肌の色と相性が良いチークの色はローズピンクなどの赤系。
- ローズピンク
- ローズレッド
- パステルピンク
- ピンクベージュ
年代別チークの入れ方のコツ
チークの入れ方ひとつで顔の見せる印象は大きく変わります。それぞれの年代別や見せたい印象などでポイントを変えると良いでしょう。
可愛らしい印象に仕上げたいときはチークの色を濃いめで、頬骨の高い位置に丸く入れます。広げすぎてしまうと、顔を大きくみせてしまうので注意しましょう。
大人っぽい印象に仕上げたいときはチークの色は控えめに、ななめに入れると顔の印象を変えることができます。
20代
20代前半までは肌のツヤや透明感を生かして、トーンの明るめな色を選ぶことで元気な印象を与えることができます。ピンクやレッドなどの濃い色味も良く似合います。20代後半になるとチークの色味も少し上品な肌馴染みの良い色を取り入れるようにすると良いでしょう。
30代
30代からはチークの色に血色と艶感を意識したものを選びます。可愛らしさと上品さのどちらも演出できるピンク系やローズ系でパール感のあるものが肌に艶感を与えてくれます。さりげなく入れると、同時に肌のくすみやシミもカバーできてしまうのが嬉しいところ。
40代
40代からは肌に血色感をプラスする印象で、やわらかいピンク系やオレンジ系のチークを選びます。大人の女性はチークの入れる位置を少し高めにすると実年齢よりも若く見せるポイントになります。反対にチークの位置が低いと頬が垂れているように見えて老けた印象を与えてしまいます。
パウダーチークとクリームチークの使い分け
チークは大きく分けてパウダータイプとクリームタイプに分かれます。
王道のパウダーチークはメイク初心者にも使いやすく、ブラシなどを使えば簡単にチークを入れることができます。パウダーチークはふんわりとした仕上がりになり、気になる肌のすみやシミのカバーにはパウダーチークのパール感のあるものを選びましょう。
続いてクリームチークは、すっぴん風ナチュラルメイクに良く合います。指でぽんぽんと軽く乗せると自然な血色をつくります。
上級者は、パウダーチークとクリームチークを組み合わせて使うことで化粧崩れを防いで長持ちさせることができます。