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ストレスでつい手が伸びる甘いものへの欲求はどう対応する?

こんにちは。ピオニーカフェのさくらです。

ついつい食べたくなっちゃう甘いもの。お菓子やデザートなどを食べているときってとっても幸せですね。

しかし、過度なストレスにより甘いものを食べたくなり、一度食べ出したら辞められないなんてことありませんか?

ストレスを感じたときに甘いものを食べたくなるのはなぜなのでしょうか?また、甘いものを食べすぎてしまうと太りやすくなるだけでなく、カラダのことも心配になります。

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食べ始めると辞められなくなる理由

普段は甘いものに対してそこまで強く食べたいと思わないのに、ときどき無性に甘いものが食べたいと感じることはありませんか?コンビニやデパ地下などでスイーツを買って帰宅し、食べ始めるとなんだか疲れやストレスから解放されるような。こんなときのスイーツはより一層美味しく感じて幸せな気分になれますよね。

こうして甘いものを食べて満足したはずなのに、少し時間が経つとまた甘いものが欲しくなってしまう・・・そこにはこんな理由があります。

血糖値が急降下して低血糖状態

食事や甘いものを食べると血糖値が上昇します。糖の中でもスイーツなどに使われる砂糖は分子が小さく吸収が早いため、砂糖を摂ると血糖値が急上昇します。

すると、血糖値を下げる働きのインスリンが大量分泌されて、今度は血糖値の急降下による低血糖状態を引き起こします。こうして、体内が低血糖状態になると脳がエネルギー不足を感じ、糖分を欲します。これが、空腹ではないのにまた『甘いものが食べたい』と感じる理由です。

ホルモンバランス

人はストレスを感じると、コルチゾールやアドレナリンというストレスホルモンを分泌します。ストレスホルモンは本来、ストレスを感じたときに身を守るものです。動物として危険を感じたときに交感神経を高めて血圧や血糖値を高め、外敵と戦ったり逃げたりして身を守るために備えられています。

こうして交感神経が高まると、精神を安定させる神経伝達物質のセロトニンの合成が抑制されます。セロトニンは、満腹中枢に働きかけ、食事の満足感を得て食欲を抑制する働きがあります。しかし、現代社会のように長くストレスを感じる状態にいるとセロトニンの分泌が減少して食欲増進を招きます。

また、セロトニンは、糖質を摂り、血糖値が上昇したときに分泌されるため、強いストレスや長時間ストレスにさらされると、精神安定のために甘いものを摂取してセロトニンを分泌しようとする欲求が高まります。

女性は生理周期などによりホルモンバランスが乱れやすく、PMS(月経前症候群)はストレスホルモンのコルチゾールが過剰分泌し、セロトニンの減少によって血糖値の上がり下がりが激しくなることで精神的にも不安定になってしまうことが関係しています。

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ストレスに立ち向かうための栄養補給を

ダイエット中のカロリーを抑えるための食事制限が、カラダに必要な栄養の摂取まで抑えてしまうことがあります。

精神の安定に関係しているセロトニンは、トリプトファンというアミノ酸からつくられます。トリプトファンの減少は、セロトニンの減少にもつながるので、タンパク質をしっかりとることが大切です。

そのほか、血糖を安定させるためにもビタミンC、ビタミンB群、マグネシウム、亜鉛、鉄といったミネラル、ビタミンも大切な栄養素です。栄養はどれかひとつだけ補えば良いわけではなく、それぞれが助けあって働くためバランスが大切。

お腹が空いていないのに何か食べたいと感じる架空空腹は水分不足が原因のこともあります。そこでマグネシウム、カルシウムを多く含んだ硬水を飲むのも良いでしょう。

日本の水はほとんどが軟水。日本人に飲み慣れていない硬水ですが、ダイエット中などで食事制限をしていてミネラル不足が心配なときは、硬水をかしこく取り入れるのも良いでしょう。もちろん、水なのでカロリーの心配もありません。

ストレスを感じたときに甘いものが食べたくなるのは悪いことではありません。甘いものは心やカラダをゆるめてストレス解消にもなります。気を付けたいのは、甘いものの摂り過ぎです。

食事のバランスを見直し、ストレスを感じやすい不規則な生活習慣を改めて、ストレスに負けないカラダをづくりを心がけましょう。

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